記事内にプロモーションを含みます
中国はネット規制があるけどKindleは使えるのかな?
VPNは必要なの?
これから中国に行く予定がある方はそんな疑問があるのではないでしょうか。
2016年から現在も中国で生活している私が、中国でKindleを使うと発生する問題からその解決策まで解説します。
この記事の信頼性
- 2016年から中国在住(現在も中国在住)
- 実際に中国でKindleを使用して読書をしている
中国でKindleは使えるのか?結論、使えます
結論からお伝えすると、中国でもKindleを使うことは可能です。
中国でKindleを使用する2つの条件
しかし、中国でKindleを使用するには以下の2つの条件が伴います。
- Kindle Paperwhiteではなく、Kindle Fireタブレットを使用する
- VPNに接続する
Kindle Fireタブレットを使用する
前提として、Kindleは中国のネット規制の対象になっています。
したがって、VPNを入れるなど対策をしなければ、残念ながらKindleはインターネットに接続されません。
さらに、もう一つの問題は、Kindle PaperwhiteはVPNアプリを入れることができないということです。
なので、中国では、Kindle Paperwhiteではなく、Kindle Fireタブレットを使用することをおすすめします。
Kindle PaperwhiteはVPNが入らない為、中国ではインターネットに接続できません
既に購入済みの本は読めますが、新規購入した本は読めないため、Kindle Fireタブレットを利用します。
なお、Kindleは中国では販売していないため、日本のAmazonで購入します。
1万円以下でタブレットが買える!
Kindle FireタブレットにVPNを入れる
Kindle Fireタブレット使用し、さらにVPNを入れることで中国でもKindle本が読めるようになります。
VPNは「MillenVPN」がおすすめ
私が利用していて、皆さんにもおすすめしたいVPNはMillenVPNです。 →MillenVPNの公式サイトはこちら
なぜなら、MillenVPNはKindle Fireでも使うことができるからです。
安定した接続で、快適に読書することができます。
中国のVPNについては、以下の記事でも詳しく説明しています。
1万円以下でタブレットが買える!
私がiPadではなくKindleを使用する理由
ちなみに、Kindleではなく、iPadなどタブレットやスマートフォンでもKindleアプリを使えば読書はできます。
私も実際にiPadを持っていますが、読書ではKindleを使用することを強くおすすめします。
読書ではKindleの使用をおすすめする4つの理由
タブレットやスマートフォンではなく、Kindleをおすすめする理由は以下の4つです。
- 価格が安い
- 大きさがちょうど良く、軽い
- Kindle本のダウンロードが即可能
- 目が疲れない
1万円以下でタブレットが買える!
例えば、Fire 7タブレットは8,980円です。iPad miniの最低価格は78,800円ですから、8倍以上の差があります。
価格が安いので購入しやすい、ということはもちろんそうなのですが、ここでお伝えしたいのは、価格が安いため余計な気を使わず、ある意味煩雑に扱えるということです。
iPadは、カバーと画面フィルムをつける方が多いと思いますが、カバーをつけるとその分重くなりますし、壊れないようにと、どこか丁寧に扱ってしまいがちです。
実際、私もその一人です。
しかし、私の場合、Kindleでは、カバーもフィルムもつけてません。
もし壊れたらまた新しいのを買えばいいやくらいに思える価格だと思いませんか?
一年に1回くらい新しいバージョンが発売されるので、1年くらい使って壊れたら、新しいバージョンを買うきっかけにもなるし、むしろ壊れてラッキーくらいに思えます(笑)
お出かけの際には、煩雑にバッグに放り込むなど、テキトーに扱ってます。
ちなみに、1年くらい使ってますが、幸か不幸かまったく壊れません・・。
品質は良いと思います。
もし壊れたらまた新しいのを買えばいいやくらいに思える価格が、快適な読書生活に繋がっています。
大きさちょうど読書サイズで、何よりも軽いのが最高です。
Kindleはサイズ別でいくつか種類がありますので、サイズはお好みで選ぶことができます。
重さは、Fire 7が282gです。
実はiPad miniも同じくらいの重さですが、前述のようにカバーをつけないことで、軽さが維持できます。
自宅で読書することが多い方は、Fire HD 8が良く、持ち運びすることが多い方はFire 7をおすすめします。
Kindle | 大きさ | 画面サイズ | 重さ |
Fire HD 8 タブレット | 202 x 137 x 9.6mm | 8インチ HD | 282g |
Fire 7 タブレット | 181 x 118 x 9.7mm | 7インチ | 282g |
1万円以下でタブレットが買える!
実際に使って感じたことですが、意外と快適に感じたのがダウンロードの利便性です。
iPadやスマホアプリの場合、Kindleアプリから直接本のダウンロードはできません。(無料のお試しのダウンロードのみ可能)
これは、アップルストア経由のアプリから消費者が商品を購入すると、アプリを運営する企業はアップルへのマージンが発生するからです。
したがって、わざわざPCを開き、PCのブラウザからダウンロードしなければなりません。
しかし、Kindleの場合はKindleから直接ダウンロードできます。
これが、意外と快適でした。
iPadで長時間本を読むと、どこか目が疲れる感じがしませんか?
機械的なことは詳しくないので、理由はわかりませんが、KindleはiPadと比較してまったく目が疲れません。
もちろん、Kindle Paperwhiteには勝らないと思いますが、Kindle Fireでも疲れません。
もし、iPadで読書が続かないという方は、目の疲れが原因かもしれません。
一度Kindleを使ってみることをおすすめします。
1万円以下でタブレットが買える!
まとめ
中国でもKindle FireとVPNを組み合わせることで、Kindleを使用することができます。
私はKindle Fireを使用してKindle本を読むだけけでなく、マンガや日経新聞を読んだりもしていて、非常に快適な読書ライフを過ごしています。
中国でKindleを使用するポイントは以下の2つです。
- Kindle Paperwhiteではなく、Kindle Fireタブレットを使用する
- VPNに接続する
早速、Kindleの購入から進めてみてはいかがでしょうか。
1万円以下でタブレットが買える!
中国に関しては以下の記事も出してますので、よろしければ合わせてチェックしてみてください。