記事内にプロモーションを含みます
海外赴任時は楽天モバイルで携帯番号を維持すべき
海外赴任をされている皆さんは日本の携帯番号を維持していますか?
私は海外生活が7年目に入りましたが、実は数年前まで日本の携帯番号は持っていませんでした。
しかし、現在ではクレジットカード、銀行のネットバンキング、フリマアプリ、決済アプリなど、生活に欠かせない重要なサービスで日本の携帯番号によるSMS認証が必要になることが増えました。
携帯料金が以前と比べて格安になった今、日本の携帯番号を手軽に維持できるようになり、一時帰国の際にも大いに活用できます。
私は楽天モバイルで日本の携帯番号を維持しています。
楽天モバイルなら固定費が安く、さらに海外から日本への電話が無料でできるため、何かあった時の国際電話も非常に便利です。
この記事では、海外赴任者が楽天モバイルを持つメリットとその利用方法について解説します。
海外赴任中に楽天モバイルは使えるのか?
楽天モバイルは海外でも利用できます。
私の滞在国は中国ですが、韓国、台湾、東南アジア諸国、北米、南米、ヨーロッパなど70以上の国と地域で使用可能です。
使用できない国もありますので、ご自身が赴任されている国で楽天モバイルが使えるか公式サイトで確認してみてください → 楽天モバイルの公式サイトをチェック
海外でもSMS受信や通話が無料!月980円〜!
海外赴任に楽天モバイルが相性抜群な理由
楽天モバイルは海外赴任者に一番おすすめの携帯キャリアです。
海外赴任に楽天モバイルを選ぶべき5つの理由
- 月980円で日本の携帯番号を維持できる
- 海外から日本への通話が無料でできる
- 海外でもSMSを無料で受信できる
- 日本へ一時帰国の際も国内通話が無料で、データ量は無制限に利用可能
- 契約の縛りがなく、いつでも解約可能
楽天モバイルのプランは「Rakuten最強プラン」の一つのみとなっています。
Rakuten最強プランの最低価格は月額980円であり、これで日本の携帯番号を維持することが可能です。
海外赴任の場合、普段は現地の携帯番号を利用するため、日本の番号の使用頻度はそれほど多くないでしょう。
そのため、固定費をできるだけ抑えたいというニーズに対し、月額980円というサブスク程度の手頃な価格で携帯番号を持てることは非常に魅力的です。
海外赴任者にとって楽天モバイルの最大の特徴は、海外から日本への通話が無料であることです。
私はこの点が決め手となり、楽天モバイルを選びました。
海外で生活していると、日本へ電話する機会が意外と多くなります。
私個人の例なので共感いただけるかわかりませんが、クレジットカード決済の問題、ネット銀行の口座開設の不備、全国健康保険協会からの通知に対する対応、生命保険の購入など、さまざまな状況で日本側とのやりとりが発生します。
おそらく、海外から日本への通話が無料でできるモバイル業者は楽天モバイルだけです。
Rakuten Linkアプリを使って通話することで無料になります。
楽天モバイルなら海外でも無料でSMSを受信することができます。
SMS認証を必要とするサービスが増える中、海外赴任中もSMS認証を受け取れる環境にしておくことはとても重要です。
楽天モバイルは、Rakuten Linkアプリを利用することで、日本滞在時の国内通話も無料になります。
そのため、一時帰国の際も通話料を気にする必要はありません。
さらに、データ量は無制限で利用可能で、最大料金は月額2980円ととてもリーズナブルです。
「楽天モバイルって電波が繋がらないんじゃないの?」という印象を持たれているかもしれませんが、楽天モバイルはau回線も利用できるため、通信品質が大幅に改善されています。
実際に私も一時帰国の際、東京を含む関東圏内で数日間滞在しましたが、電波が悪いと感じたことは一度もありませんでした。
楽天モバイルの契約に最低利用期間はなく、いつでも解約可能です。
解約料金も発生しません。
しかし、1年以内の解約でサービスの利用実態がない場合、解約手数料として980円請求されることがありますので、ご注意ください。
海外でもSMS受信や通話が無料!月980円〜!
楽天モバイルの申し込み方法
楽天モバイルはネット上で簡単に申し込みが可能です。
もしeSIM対応スマホをお持ちなら、物理SIMを必要としないため、海外からでも審査完了次第すぐに利用することができます。
またeSIM対応のスマートフォンで、且つデュアルSIMに対応している場合、物理SIM一つとeSIMで合計2つのSIMを使うことが可能です。
したがって、赴任先現地国のモバイルキャリアのSIMと楽天モバイルのSIM両方のSIMを一つのスマホで管理することができます。
例えば、iPhoneの場合、iPhone13シリーズ以降のすべての機種でデュアルSIMに対応しています。
eSIMとは、デバイス内蔵型のSIMカードのことです。物理的なSIMカードを差し替えることなく、携帯通信会社の情報をダウンロードするだけで通信プランを切り替えたり、新しいプランを追加したりできます。
私の場合、申し込みの翌日には使えるようになりました。
- iPhoneの場合:iPhoneXR、 iPhoneXS、 iPhone11、iPhoneSE(第二世代)を含む、それ以降に発売されたものは全ての機種
- Google Pixelの場合:Pixel3シリーズを含む、それ以降に発売された全ての機種
- Galaxyの場合:GalaxyS20を含む、それ以降に発売された全ての機種
楽天モバイルの申し込み手順
- 楽天モバイルの公式サイトに入る
- プランを選択する(プランは、「Rakuten最強プラン」の一つしかありません)
- 本人確認書類をアップロードする
- いくつかの候補の中から携帯番号を選択する(新規契約の方限定で、他社からの乗り換えの場合は除く)
- 審査完了後、SIMカードが届く(AIかんたん本人確認(eKYC)で申し込みをされ、eSIMを選択された場合は、すぐに利用可能)
まずは楽天モバイルの公式サイトに入ります。
続いてプランを選択します。
プランは、「Rakuten最強プラン」のみです。
運転免許証をお持ちの方は、AIかんたん本人確認(eKYC)という手続き方法がおすすめです。
eSIM搭載のスマートフォンをお持ちの場合、最短3分で使えるようになります。
住民票やマイナンバーは不要なので、すでに海外に滞在している方でもお申し込みいただけます。
新規申し込みの方は、電話番号を選択します。
3つほど選択肢が出てきたと記憶しています。
他社から乗り換えもできますので、別のキャリアの携帯番号をお持ちの方も申し込み可能です。
審査が完了すると、物理SIMを選択された方にはSIMカードが発送されます。
AIかんたん本人確認(eKYC)で申し込み手続きをされ、eSIMを選択された方は、最短3分で利用可能になります。
なお、審査といってもクレジットカードのような厳格なものではなく、本人確認書類や支払いに使用するカード情報に相違がないかを確認する程度のものです。
海外でもSMS受信や通話が無料!月980円〜!
楽天モバイルを海外で利用する方法
海外で利用する時は注意点やいくつか抑えるべきポイントがあります。
楽天モバイルを海外で使用する際の4つの注意点
- 使用しない時は海外ローミングをOFFにしておく
- SMS受信や通話をする際は、Rakuten Linkに必ずログインし、通話はRakuten Linkアプリを使用する
- SMS受信や通話は、海外ローミングをONにした状態で現地のWi-Fi環境で利用できる(4Gまたは5G回線に接続する必要はない)
- 海外から日本への通話はどのスマートフォンでも無料だが、日本から海外で通話を受ける場合、Androidスマートフォンは無料で利用できる一方、iPhoneでは有料となる
海外赴任の場合、普段の仕事や生活においては現地の携帯キャリアを使用すると思います。
使わない時は、海外ローミングをOFFにしておきましょう。
海外ローミングをOFFにしておくことで、思わぬ料金が発生することはありません。
SMSを受信、または通話をする際はRakuten Linkにログインしましょう。
SMSの受信方法はスマートフォンのOSによって少し違いがあります。
- iOS(iPhone)の場合:既存のメッセージアプリにSMS届く
- Androidの場合:Rakuten LinkアプリにSMSが届く
通話をする際は、Rakuten Linkアプリを使います。
既存の電話アプリを使ってしまうと料金が発生するので注意しましょう。
日本国内でも、Rakuten Linkを使用する場合に限り通話料が無料となります。
SMSの受信や通話をする時は海外ローミングをONにします。
設定はこれだけです。
インターネットへの接続は、現地国のWi-Fi環境で問題ありません。
Wi-Fiならデータ通信量が消費されることもありません。
私は楽天モバイルを使う時は必ず自宅のWi-Fi環境にしているので、毎月のようにSMS受信や日本への電話をしていますが、請求金額は最低価格の980円です。
もしWi-Fiではなく、4Gまたは5Gに接続してしまうと、データ通信量が消費され、請求額が増えていきます。
できるだけ、Wi-Fi環境で使用することをおすすめします。
スマートフォンがiPhoneの方に限った注意点ですが、iPhoneの場合、海外で電話を受ける場合は費用が発生します。
日本国内は無料ですが、海外での受電は費用が発生するので注意が必要です。
Androidの場合は、海外での受電も無料です。
iPhoneの方はご注意ください。
海外でもSMSや通話が無料!月980円〜!
よくある質問(FAQ)
- 今海外赴任中です。申込時の住所は日本の住所が必要でしょうか?
- 申し込み時の登録住所は、運転免許証などの本人確認書類に記載されている住所と一致している必要があります。
- 今海外赴任中で、eSIM搭載のスマートフォンを持っています。海外からの申し込みでもすぐに使えるようになりますか?
- 「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用すれば、最短3分で使えるようになります。有効な運転免許証が手元にあれば、AIかんたん本人確認(eKYC)で申し込みが可能です。
- Rakuten Linkアプリを使えば、海外からの通話は全て無料ですか?
- 海外から日本への通話は無料ですが、海外から日本以外の国への通話は無料ではありませんのでご注意ください。
- 楽天モバイルはどのスマートフォンが使えますか?
- 楽天モバイルはAndroidスマートフォン、iOS(iPhone)のどちらでも利用可能です。
海外でもSMS受信や通話が無料!月980円〜!
まとめ
海外赴任時は楽天モバイルが一番おすすめです。
- 月980円で日本の携帯番号を維持できる
- 海外から日本への通話が無料でできる
- 海外でもSMSを無料で受信できる
- 日本へ一時帰国の際も国内通話が無料で、データ量は無制限に利用可能
- 契約の縛りがなく、いつでも解約可能
海外赴任時は、楽天モバイルを持つことで生活のインフラが格段に向上し、余計なストレスを感じない海外生活を送ることができます。
契約期間の縛りも無いため、まず試してみてはいかがでしょうか。
少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
海外でもSMS受信や通話が無料!月980円〜!