海外在住でも日本のクレジットカードを作ることができました

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海外在住者が日本のクレジットカードを作る方法

筆者は海外での生活が7年目に入りました。海外在住のあなたは、日本のクレジットカードを持っていますか?

日本のクレジットカードが欲しい!!

しかし、

  • 海外在住者でも審査は通るの?
  • 日本のクレジットカードを作る条件は?
  • カードの受け取りは?一時帰国は必要?

といったことが気になるのではないでしょうか?

結論として、海外在住でも日本のクレジットカードを作ることは可能です

私は海外生活を開始してから、2つのクレジットカードを作りました。

しかも、私の場合は、カードを作るにあたって、一時帰国すらしていません。

私の実体験をもとに、作成方法やおすすめのカード会社を紹介します。

クレジットカードを作る3つの条件

結論、以下3つの条件が揃っていれば日本のクレジットカードを作成することが可能です。

  • カードを受け取る為の日本の住所がある(実家など)
  • 運転免許証などの本人確認書類がある
  • 日本の銀行口座がある

ちなみに、私は自分の運転免許証に記載されている住所と、カードを受け取る住所が異なる住所でしたが、それでも問題なく作ることができました。

また、カードの受け取りは自分自身で行っていません。海外にいながら、日本に一時帰国することもなく、カードの受け取りは親にお願いをしました。

カード会社によっては、本人確認が必須なカード会社もありますので、注意が必要です

クレジットカードを作るために必要な書類

必要書類は運転免許証など本人確認書類のみです。

住民票やマイナンバーはもちろんのこと、携帯番号も必要ありませんので、海外在住者でも申請することができます。

海外在住者におすすめのクレジットカード会社

海外在住の方は、楽天カードがおすすめです。

実際に、私が作ったカードも楽天カードです。

https://www.rakuten-card.co.jp/

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海外在住者に楽天カードをおすすめする3つの理由

海外在住者に楽天カードをおすすめする理由は3つあります。

  1. 審査が厳しくない 
  2. カード受け取り時の本人確認が不要だった
  3. 身分証明証に記載されている住所とカード受取住所が異なる場合でも問題なかった

審査が厳しくない

審査基準は公開されていませんので、正確にはわかりませんが、一般的には楽天カードは他のカードと比較して、審査が厳しくないと言われています。

カード受け取り時の本人確認が不要

私の場合、結果的にカード受け取り時の本人確認は必要なく、実家にいる母が受け取りました。

以下が、楽天カードの審査通過後に届いたメール文です。

カードのお届け方法について

カードの配達は、佐川急便「受取人確認サポート」または、日本郵便「本人限定郵便」あるいは「簡易書留郵便」にてお届けいたします。
年末年始やゴールデンウィーク等の長期連休の場合、審査状況または配達地域により通常よりお届けが遅れる場合がございます。あらかじめご了承ください。
なお、「配達状況のご照会」は、別途お送りする「お届け直前のご案内」メールにてご確認をお願いいたします。

お受け取り時に本人確認資料の提示が必要な場合がございます。

このメールを見ると、本人確認が必要な場合もあるということが記載されています。

「簡易書留郵便」のみが、本人でなくても受け取ることができます。

そして、その数日後、以下のメールが届きました。

カードのお届けについて

佐川急便「受取人確認サポート」または、日本郵便「本人限定郵便」の場合、お受け取り時に本人確認資料の提示が必要となります。

【本人確認資料】

・運転免許証

・パスポート(日本政府発行)

・マイナンバーカード

・在留カード

・特別永住者証明書

日本郵便については、上記以外にも有効な本人確認資料がございます。

詳細は以下リンク先ページよりご確認ください。

本人確認と言われても・・。その本人がいないんだけどな・・と思いながら不安を感じましたが、結果的に「簡易書留郵便」で届き、無事に親が受け取りました。

後から知ったことですが、楽天カードの場合、ネット上で引き落とし銀行口座を登録するため、銀行口座登録が住所確認の代わりとなるため、「簡易書留郵便」で郵送されるそうです

ちなみに、楽天カードの後に、JR東日本が発行しているビューカードも作りましたが、その時も母親が受け取ってくれたので、最近では基本的に本人が受け取る必要はなさそうです。

なお、受け取り時のリスクを負いたくない場合は、一時帰国する約1週間〜10日前に申し込みをすることで、タイミングよくご自身で受け取ることができます。

申し込みから受け取りまでの具体的なスケジュールは以下でした。

9/17(申し込み)→ 9/17(審査完了)→ 9/26(カード到着)

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本人確認書類に記載されている住所とカード受取住所が異なる場合でも問題なかった

私の場合、もう一つの不安が住所でした。

もちろん、私自身の自宅は日本にありませんので、本人確認書類(運転免許証)の住所は実家の住所ですが、実家は空き家になっています。(祖父の介護のために、祖父の家で暮らしている)

つまり、免許証に記載されている住所では受け取りができないという状況でした。

しかし、結論として、大丈夫でした。

身分証の提出に関しては、運転免許証番号を記載して、登録住所は、現在親が住んでいる住所(カードを受け取る住所)にして、審査も問題なく通りました。

ちなみに、「簡易書留郵便」は転送不可です。仮に、実家が空き家になってしまい、転送サービスを利用されている場合も、受け取ることはできません。

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申込みからカード受け取りまでの流れ

申し込みから到着までの流れは、この5ステップです。

  • 公式サイトへアクセス
  • カードのデザインやクレジットブランド(VISA、Masterなど)を選択
  • 氏名、住所、銀行口座など各種情報を入力して申請
  • 審査結果がメールで届く
  • カードの到着を待つ

公式サイトへアクセス

まずは公式サイトにアクセスします。

楽天カードの公式サイトはこちら

カードのデザインやクレジットブランド(Visa、Mastercardなど)を選択

カード会社にもよりますが、楽天カードは複数のデザインから選ぶことできます。

また、クレジットブランドも複数用意されています。

楽天カードの場合は、Mastercard、JCB、American Express、Visaの4つから選ぶことができます。

氏名、住所、銀行口座など各種情報を入力して申請

各種個人情報を入力します。

審査結果がメールで届く

審査の進捗や審査結果がメールで届くので確認します。

カードの到着を待つ

あとは、カードの到着を待つのみです。

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よくある質問

海外在住でも審査に通りますか?
はい、通る可能性は十分にあります。しかし、審査基準はカード会社によって異なります。海外在住の場合は、審査基準が低いクレジットカード会社をおすすめします。
日本の会社に属していなくても、日本のクレジットカードは発行可能ですか?
はい、日本の会社に属していなくても日本のクレジットカードの発行は可能です。一般的に、クレジットカード会社は申込者の信用情報、収入の安定性、居住状況などを審査します。

海外在住の場合、審査に一定の不安はあると思いますが、自身の与信状況を把握する上でもまずは申請してみることをおすすめします。

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まとめ

前提として、以下3つの条件が揃っていれば、クレジットカードを作成することが可能です。

  • カードを受け取る為の日本の住所がある(実家など)
  • 運転免許証など身分証明書がある
  • 日本の銀行口座がある

審査や受け取りのハードルの低さと、ポイント還元の観点から楽天カードが一番おすすめです。 

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楽天カードの場合は、身分証明書(=運転免許証)に記載されている住所と登録住所(=カードを受け取る住所)が異なる住所でも作成することができました。

また、私の場合は、一時帰国をせずに、親にカードを受け取ってもらいました。

心配な方は、一時帰国をする1週間〜10日前に申し込みをして、その後一時帰国の際にご自身で受け取ることをおすすめします。


以上、海外在住者がクレジットカードを作成した実体験をご紹介しました。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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