【使えない?】中国でLINEやGoogleを快適に使う3つの方法

中国でLINEやGoogleを使う

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中国ではネット規制によりLINEやGoogleが繋がらない

「中国では、どうすればLINEやGoogleが使えるのかな?」

そんな疑問にお答えします。

中国ではインターネット規制が敷かれており、LINE、Google系サービス(Google検索、Gmail、YouTubeなど)、facebook、Netflixなど、様々な海外Webサービスに接続ができません

留学や駐在等で中国に長期滞在する方はもちろん、旅行や出張等で短期滞在する方も事前に対策することをおすすめします

この記事では、私の実体験をもとに、中国でLINEやGoogleなど接続制限されてるサービスを利用する方法からおすすめのサービスに至るまで徹底解説します。

この記事の筆者について(信頼性)

  • 2016年から現在まで中国で生活をしている
  • 中国でLINEやGoogleを毎日使用している

中国でLINEやGoogleを利用する3つの方法

中国でLINEやGoogleを利用する方法は3つあります

  • 中国向けのWi-Fiルーターを使用する(短期滞在で、大量データを使用したい人におすすめ)
  • 日本のモバイル会社が提供する海外ローミングを使用する(短期滞在で、少量データで足りる人におすすめ)
  • VPNを使用する(長期滞在する人におすすめ)

中国向けのWi-Fiルーターを使用する

日本の会社が提供している中国向けのWi-Fiルーターを使用することで、LINEやGoogleにも接続することができます

Wi-Fiルーターのメリット

  • ネットの接続性や安定性が強い
  • ルーターを持ち歩くことで、どこでもネットに接続することができる
  • データ容量無制限のプランを選ぶことにより、上限なくネットを使うことができる

Wi-Fiルーターのデメリット

  • 利用の有無にかかわらず、月額費用として3,000円から4,000円程度が発生する
  • ルーターは受け取りと返却をする必要がある
  • ルーターのバッテリー消耗に注意を払う必要があり、定期的な充電が必要
Wi-Fiルーターはこんな方におすすめ
  • 中国での滞在が短期間(1ヶ月〜数ヶ月程度)である方
  • インターネットを頻繁に利用し、大量のデータを使用する方
  • 屋外でも常にインターネットが繋がっている状態にしたい方

日本のモバイル会社が提供する海外ローミングを使用する

日本のモバイル会社が提供する海外ローミングは、LINEやGoogleにも接続することができます

VPNも必要ありません。(※楽天モバイルのみ検証済み)

楽天モバイルは検証済みですが、他のモバイル会社の海外ローミングサービスも同様に利用可能である可能性があります。

海外ローミングのメリット

  • 中国の大手通信会社のネットワークを借りているため、ネットスピードが速い
  • ルーターなど別デバイスを持ち歩く必要がない

海外ローミングのデメリット

  • 利用できるデータ容量に制限がある(2GBまでは、Rakuten最強プランのデータ量として換算。別途500円/1GBでデータチャージが可能)
  • 使えるデータ容量に対して費用が割高
海外ローミングはこんな方におすすめ
  • 中国での滞在が短期間(1ヶ月程度)である方
  • インターネットの利用頻度が少なく、少量のデータで足りる方
  • 屋外でも常にインターネットが繋がっている状態にしたい方

VPNを使用する

VPNを使用することで、LINEやGoogleにも接続することができます

VPNとは?

VPN(Virtual Private Network)は、インターネット上でプライベートな通信ネットワークを拡張する技術です。公共のインターネットを使用していても、データを暗号化することで安全に情報を送受信できるように設計されています。これにより、遠隔地からでも企業のネットワークなどに安全にアクセスしたり、地理的制限があるコンテンツの閲覧が可能になります。

VPNはネットワークの拡張技術であり、インターネットそのものではなく、Wi-Fiなど既存のインターネットが繋がっている状態で使用するものです。

VPNを使用することで、地域的な制限があるコンテンツへのアクセスが可能になるなど、安全かつ自由なインターネット利用ができるようになります。

筆者もVPNを利用しています。

VPNのメリット

  • ルーターなど別デバイスを持ち歩く必要がない
  • データを暗号化により安全性が高くなる
  • 価格が安い(ネット回線が提供されるわけではないので、上述のWi-Fiルータとは一概に比較はできてない)

VPNのデメリット

  • インターネット回線は別途用意する必要がある(ホテルや自宅、カフェ、会社のWi-Fi、中国のモバイル回線など)
  • 中国では利用できないVPNサービスもあるため注意が必要
VPNはこんな人におすすめ
  • 長期的に滞在するため、モバイル通信やWi-Fiによりネットワークはご自身で確保できる方
  • 短期滞在ではあるが、ネットワークは、ホテルや空港、カフェなど公共のWi-Fiだけで十分で、それ以外は必要ない方

中国でLINEを使用するためのおすすめサービス

方法別におすすめのサービスを紹介します。

中国向けWi-Fiルーターのおすすめサービス

中国向けWi-FiルーターはグローバルWiFiがおすすめです

東証プライム市場に上場している大手会社が運営しているサービスです。

200カ国以上の国と地域でWi-Fiを提供しており、中国では、VPNを使用しなくても、GoogleやLINEなど制限されているサービス利用できます

利用者数1,900万人突破!利用者数7年連続No.1!

グローバルWiFi公式サイトを見てみる

海外ローミングを提供するおすすめのモバイル会社

海外ローミングについては、検証済みの楽天モバイルしかおすすめすることができません。(申し訳ありません)

他のモバイル会社でも、中国滞在中に海外ローミングは使用可能ですが、LINEやGoogleに接続できるかとう点は実際に検証してみないとわかりません。

楽天モバイルは、筆者も利用しているため、自信を持っておすすめできます。

VPNを使用しなくてもLINEやGoogleを使うことができます

中国でもLINEが使える!VPN不要!

VPNのおすすめサービス

VPNは、MillenVPNが一番おすすめです

https://millenvpn.jp

筆者も長期的に契約しています。

中国ではVPNを使用する人が多いため、MillenVPNについて詳しく解説します。

月額396円~!30日間返金保証あり!

中国のVPNではMillenVPNが一番おすすめ

中国では、MillenVPNが一番おすすめです。

MillenVPNをおすすめする6つの理由

  • 中国内でも接続が安定しており、インターネットの速度が速いため快適に利用できる
  • 他のVPNサービスと比べて料金が低価格で経済的
  • 最大10台のデバイスを同時に接続できる
  • 運営元会社とセキュリティが安心できる
  • データ通信量が無制限
  • 運営会社が日本の企業であるため、信頼性が高くサポート体制も安心

中国内でも接続が安定しており、インターネットの速度が速いため快適に利用できる

私は実際に中国でMillen VPNを毎日使っていますが、安定性が高く、インターネットの速度が落ちないことを実感しています

YouTubeやInstagramなど、動画や画像で大きいデータ量が多いサービスでもサクサク動きます。

専用のアプリで数値を調べてみると、Mbps(ダウンロード)39.2、Mbps(ダウンロード)11.5と、「高速」であることがわかりました。

そして、このように幅広いサービスに対応しています。

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他のVPNサービスと比べて料金が低価格で経済的

MillenVPNは料金が良心的です

他のサービスと比較しても安いことがわかります。

1年間の料金
MillenVPN6,480円〜
セカイVPN13,200円〜
スイカVPN11,258円〜
良之助VPN9.500円〜
NordVPN9,900円〜
ExpressVPN8.32ドル(約1,1600円〜)

最低価格は1ヶ月360円と非常に安いです

1年以上利用する可能性がある方は、サブスクプランがおすすめです。

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最大10台のデバイスを同時に接続できる

MillenVPNは、同時接続が10台まで可能です

同時接続が可能な台数より、例えば、スマートフォン、タブレッド、パソコン、Kindleなど複数のデバイスを同時に接続することができます。

10台は、もし一人で使用する場合は十分すぎる数だと思います。

配偶者やお子さんを含む家族皆で利用することもできそうです。

10台というのは他のサービスと比較しても多い方であることがわかります。(スイカVPNだけは飛び抜けて多いです。)

同時接続可能台数
MillenVPN10台
セカイVPN3台
スイカVPN50台
良之助VPN2台〜4台(プランにより変動)
NordVPN10台
ExpressVPN8台

運営元会社とセキュリティが安心できる

MillenVPNは、日本の満足度No.1レンタルサーバー会社「mixhost」を運営するアズポケット株式会社によって提供されています

このような背景から、多くのオフショア拠点に存在するVPNサービスプロバイダーとは一線を画しています。

また、中国での使用時には、セキュリティ面が特に重要視されます。

MillenVPNでは、ユーザーのプライバシー保護のためにノーログポリシーを実施しており、ユーザーのオンライン行動の記録や第三者への情報提供は一切行われません

日本企業が運営するVPNサービスは、ノーログポリシーの記載がないことが多い中、MillenVPNはしっかり対応しています。

ノーログポリシーの記載
MillenVPNあり
セカイVPNなし
スイカVPNなし
良之助VPNなし
NordVPNあり
ExpressVPNあり

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データ通信量が無制限

MillenVPNでは、データ通信量に制限はないため、データ通信量を気にすることなく毎日インターネットを楽しむことができます。

VPNの場合、データ通信量は無制限のサービスが多いですが、中にはUCSSなどデータ通信量に制限があるサービスもあります。

運営会社が日本の企業であるため、信頼性が高くサポート体制も安心

運営会社が日本企業であることは前述の通りですが、サポートも日本語でスムーズにやりとりができるため安心です。

私も何度か問い合わせをしたことがありますが、レスポンスが早く丁寧な対応でした

質問に対する回答の説明もわかりやすく、サポートにも大変満足です。

海外のVPNサービスの場合、相手は外国人で単に翻訳機能を使って日本語対応している会社も少なくありません。

VPNの場合、設定がうまくいかない、繋がらないなど運営会社に問い合わせしたくなることが意外と多いものです。

そんな時に、日本人同士のスムーズなコミュニケーションで解決できるのは、ストレスもなく、非常に安心です。

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よくある質問(Q&A)

中国で繋がらないWebサービスを教えてください。
中国では様々なWebサービスに制限がかかっています。LINE、Google系サービス(YouTube、Gmail、GoogleMapなど)、facebook、Instagram、X(Twitter)、Netflixなどが繋がらないことで有名ですが、それだけでなく、メルカリ、ABEMAなど繋がらない日本のサービスも非常に多く、全て書き出すことが不可能なほど多い状況となっています。
VPNはスマートフォンとパソコン両方に使えますか?
はい、使えます。この記事でもおすすめしているMillenVPNは、スマートフォン、パソコンだけでなく、Kindleなどタブレッド用のアプリも用意されています。
VPNは出国前に接続しておく必要はありますか?
出国前に接続する必要はありません。VPNの契約とアプリのダウンロードは出国前に済ますことを推奨しますが、接続は到着後で問題ありません。

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まとめ

この記事では中国でLINEやGoogleを快適に使う方法について解説しました。

中国でLINEやGoogleを快適に使う方法は3つあります。

  • 中国向けのWi-Fiルーターを使用する(短期滞在で、大量データを使用したい人におすすめ)
  • 日本のモバイル会社が提供する海外ローミングを使用する(短期滞在で、少量データで足りる人におすすめ)
  • VPNを使用する(長期滞在する人におすすめ)

VPNを使用する場合は、MillenVPNが一番おすすめです

30日間の返金保証もありますので、まずは試してみてはいかがでしょか

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